観光ビジョン推進四国ブロック戦略会議
観光ビジョン推進四国ブロック戦略会議
平成２９年12月21日、高松サンポート合同庁舎南館1Ｆ101会議室において、四国運輸局と四国地方整備局主催で、「第2回観光ビジョン推進四国ブロック戦略会議」を開催しました。
＜平成29年12月21日、第2回観光ビジョン推進四国ブロック戦略会議の模様＞
会議では、四国運輸局 瀬部局長が、「2020年に訪日外国人旅行者数を４千万人、2030年に６千万人とする等の政府目標の達成に向け、四国地域においても、関係省庁一丸・官民一体となり、更なる受入環境や観光資源の魅力向上等を図る必要があります。このため、平成29年4月27日に『観光ビジョン推進四国ブロック戦略会議』を設置・開催し、今後の主な検討課題の整理等を行い、その後、各ワーキンググループを通じ取組を進めてまいりました。これら取組の進捗状況や主な成果事例について意見交換・とりまとめ等を行っていただきたい。」旨の挨拶がありました。
続いて、四国運輸局 堤観光部長等から「四国の観光等の状況」について資料に基づき説明。四国運輸局及び四国地方整備局の担当課長等から平成２８年３月に策定された「明日の日本を支える観光ビジョン」に掲載されている施策である「平成２９年度取組実績等について」資料に基づきそれぞれ説明がありました。
その後、出席者全員から意見交換として約２～3分の発言がありました。
最後に四国地方整備局 野崎企画部長から「引き続き幅広い関係者が連携・協力しながら、四国への更なる誘客促進を図ってまいります。」との閉会の挨拶で終了しました。
出席者は、地方自治体（徳島県、香川県、、愛媛県、高知県）、経済団体（四国経済連合会）、交通事業者（四国旅客鉄道㈱、四国旅客船協会、日本自動車連盟、四国ハイタク協議会、四国地区レンタカー協会連合会）、観光関係団体（四国ツーリズム創造機構、日本観光振興協会四国支部、香川県観光協会、高松市観光コンベンション・ビューロー、JETRO）、観光関係業者（高松空港㈱、全日本通訳案内士連盟、㈱すぎやまクリエイト、そらの郷）、日本政府観光局、省庁（四国総合通信局、中国四国農政局、四国経済産業局、中国四国地方環境事務所、四国地方整備局、四国運輸局、大阪航空局、国土地理院）等、５２名。インバウンド推進検討委員会からは槙野委員長代理、多川専務理事が出席しました。
